カーチェイス満載の映画と出演者にスポットを当ててその魅力を綴ります。
『カーチェイス』とは、
自動車での追いかけっこです。アメリカ映画では定番です。
カーチェイス満載の映画と出演者にスポットを当ててその魅力を綴ります。
アクション映画の醍醐味、見せ場のひとつに“カーチェイス”があります。
カーチェイスがかっこいい映画は大好きですが、中には全然迫力のないものも多くあり、観ていてガッカリすることもしばしば・・・
最近は、CG技術が進化して明らかにそれと分かるカーチェイスも観ていて冷めてしまいますよね。
そんな中でもやはり『マトリックス リローテッド』のカーチェイスは、CGと思わせないだけ迫力満点ですが、ジェイソン・ボーンシリーズの『ボーンアイデンティティー』 『ボーンスプレマシー』は、毎回楽しませてくれます。
逃げるボーンは毎回頼りない車、ミニクーパーであったりタクシーだったり・・・
でもそこをドライビングテクニックで交わすのが迫力で監督を初めスタッフが、観客の要望にシッカリと応えているのを感じます。
撮影風景を見せてくれるメイキングは、最近の迫力あるカーチェイスを実現するのに、それ専用の車を作り、実際に役者を運転席に座らせたり、ダミーの運転席に座らせたりして別の位置でスタントマンが運転している様子を見せてくれます。命がけですものね。
迫力あるカーチェイスが観られるのは、むかし懐かしい!スティーブマックイーンの『ブリット』です。
この映画は刑事映画の先駆けでそれだけでも面白い作品ですが、そのカーチェイスの臨場感あるシーンに度肝を抜かれます。
スティーブマックイーンはライセンスもあるプロ並みの腕前ですので、当時CGなんかない時代で、ほとんどのカーチェイスシーンでも実際に運転しているのは一目瞭然でした!
その数年後マックイーンは実際のルマン24時間レースに参戦した経験を元に『栄光のルマン』という映画も制作しています。
カーチェイスと言えば、ライアン・オニール主演、ウォルター・ヒル監督の『ザ・ドライバー』もあります
タイトル通りに“逃がせ屋”のプロドライバーに扮するライアン・オニールが追っ手とロスの夜の街をバトルします。 特にクライマックスのカーチェイスシーンは、撮影、カメラワーク、スタントマンの運転技術が凄まじく、車の走りが物言わずに熱く語りかけてくるような出来映えです。
ライアン・オニールの演技もクールで完璧と言えるくらいにハマっていました。夜の街を描かせては一級品のウォルター・ヒル監督の演出も光ってます!
ロバートデニーロ主演の『RONIN』も要チェックですよ!
本編中に何回か登場するカーチェイスはなかなか迫力ある撮影で、役者さんの演技もお見事でした。
でもこれは凄くうなずける事でした。というのはこの監督、大御所のジョン・フランケンハイマーで、大昔にF1をテーマにした『グランプリ』という映画の監督でした。
実際に日本であったこと。
互いの進路を巡ってカーチェイス状態となり、その後に起きた衝突事故で路上の巻き添えを含めて3人を死傷させたとして危険運転致死傷罪に問われ、一審で懲役6年の判決を受けた53歳トラック運転手の男に対する控訴審判決が’04.4.13東京高裁で開かれました。裁判所は被告の控訴を棄却する判決を言い渡しています。
この事故は2002年5月29日の午前4時ごろに発生しました。千代田区神田神保町付近の都道で、33歳の男(当時)が運転する乗用車と、52歳の男(同)が運転するタンクローリーが高速度でのカーチェイス状態となり、両者ともスピードを落とそうとしなかったため、最終的にはカーブを逸脱。対向車線側で荷降ろしを行っていたトラックに激突しました。
2台に相次いで衝突されたトラックは横転。そのまま路上で客待ちをしていたタクシーに突っ込みました。この際、60歳のタクシー運転手は路上に立っており、滑走してきたトラックの直撃を受けて死亡しています。
飲酒や薬物要因ではなく、運転方法に対して危険運転罪が適用されるのはまれだが、裁判所は適用基準にある「歩行者や他の車の通行を妨害する目的を持ち、危険な速度で接近したり、割り込みや煽ったりすること」という部分を重視したようです。